肌のくすみを食事から見直す。美白を目指す食事の選び方

「スキンケアをしていても肌のくすみが気になる…」

この場合、「生活習慣を見直す」ことで、美白肌が取り戻せるかもしれません。

肌のくすみは体の状態と深く繋がっています。

今回は、毎日欠かすことのできない「食事」に注目し、肌のくすみ対策についてお教えします。

肌のくすみを進ませる原因

肌のくすみにはいくつかの原因があります。

同じくすみにしても、原因が違えば解消法も変わります。

また、これらの原因は放っておくと、肌のシワ、たるみ、目の下のクマ、肌のハリ艶など、別の肌トラブルを引き起こす原因にもなりかねません。

美白肌を保つために、先ずは肌がくすむ原因からみてみましょう。

 

「肌への刺激」によるくすみ

肌への刺激

肌は刺激に敏感です。ちょっとしたダメージの積み重ねが、お肌の透明感を損ねてしまいます。

 

【肌を刺激する代表例】
・紫外線対策ができていない
・洗顔や身体を洗う際に、ゴシゴシと肌をこすっている

 

このようなことから肌がくすんでしまいます。

 

「乾燥肌」によるくすみ

乾燥肌によるくすみ

肌に水分が足りないと、肌のバリア機能が低下します。これを補うために、黒っぽい色をしている「角質」が厚くなり、肌がくすんでみえるのです。

 

【乾燥肌を引き起こす代表例】
・保湿や水分補給が必要な分までできていない
・肌の乾燥を助長する食べ物を摂る

 

体の中が乾いた状態をつくらないようなひと工夫が必要です。

 

「血行不良」によるくすみ

血行不良によるくすみ

血の巡りがよくないと、「肌のターンオーバー」遅れに繋がります。また、血の停滞箇所に溜まった血液が透けて見えることから、肌色がトーンダウンした印象を与えます。

 

【血行不良になってしまう代表例】
・お風呂はシャワーだけで済ませてしまう
・ストレスや疲れ、睡眠不足

 

美白肌を取り戻すには、体を温めリラックスさせることが大切です。

 

「糖化」によるくすみ

糖化によるくすみ

食べ物から摂取した「過剰な糖分」が、肌のタンパク質と結びつくことで起こるのが「糖化」です。糖化が進むと、肌が黄色くくすんでしまいます。

 

【糖化を引き起こす代表例】
・甘いお菓子や飲み物を摂り過ぎてしまう
・ウォーキングなど適度な運動をしていない

 

糖化は放っておくと健康面でのリスクも出てくるので、早めの対策が必要です。

 

肌のくすみを解消するための食事法

では、肌の透明感を保つために、何に気をつけるべきか。

肌のくすみを取り除き、美白肌を取り戻すための「食材選び」「食事の摂り方」についてみていきます。

 

体の内側から保湿力を高める食材選びのポイントは「タンパク質」と「ビタミン」

タンパク質とビタミン

肌の保湿力を高めるには、「肌のターンオーバー」を活発にさせる体内環境をつくることが大切です。

 

ターンオーバーが正しくできると、お肌の状態が一定に保たれようとし、乾燥を防ぐことにも繋がります。ターンオーバーを活発にし、美しい肌を手に入れるには、次の栄養素が欠かせません。

 

・タンパク質
皮膚の主成分ともいえるタンパク質をしっかりと摂りましょう。
タンパク質は、「お肉や魚」、「卵」、「大豆」、「乳製品」などに多く含まれています。朝はベーコンエッグ、昼はお魚の定食、夜は豆腐や納豆などのように、バランスよく取り入れる工夫を凝らしてみてください。鶏のむね肉やカツオなどは、タンパク質の吸収を助ける「ビタミンB6」も含まれているのでお薦めです。

 

タンパク質はコラーゲンの基にもなる栄養素です。しっかりと補うことで、肌のハリ艶にもプラスに働きます。

 

・ビタミン
ビタミンには、肌の状態を保つ「ビタミンA」や、肌の血行を促し新陳代謝を良くする「ビタミンE」をはじめ、肌のくすみ撃退にプラスとなる栄養素。タンパク質と同じく、肌の保湿力を高めてくれます。

ビタミンA:レバー、うなぎなど
ビタミンB2:マグロなど
ビタミンE:アボガド、ナッツなど

 

緑黄色野菜に含まれるβカロチンは、皮膚や粘膜の免疫力を高める効果が。ニンジンなどβカロチンが多く含まれる食材を摂ることで、紫外線でダメージを受けた肌に美白効果を働きかけるなど、肌のくすみの原因を身体の内側から取り除くサポートをしてくれます。

 

体の血行を良くするために必要な栄養素

体を温める食材

血の巡りが悪くなる要因は「運動不足」「食生活の乱れ」「ストレス」などさまざま。

 

血行が悪い状態をそのままにしておくと、「冷え性」や「シミ・目の下のクマ」「肩こりや腰痛」をはじめ、美容も健康も損ねることになりかねません。

 

食生活を整え、体内の血の巡りを良くすることは、肌のくすみを抑えることにも繋がります。では早速、血行不良の改善に繋がる食材をみていきましょう。

 

・「血液をサラサラ」にする食材

血行不良を起こすのは、「体内を流れる血液がドロドロの状態」にあるから。先ずはこの、ドロドロ血液をサラサラに変えるのに活躍する食材をみていきます。

 

納豆:納豆のネバネバに含まれている「ナットウキナーゼ」には血栓(血管の中で血液が固まったもの)を溶かす作用があると言われています。

 

梅干し:梅干しに含まれる「クエン酸」には、血液が固まりやすくなる状態を防ぐ作用があります。お酢類などもおすすめです。

 

青魚:イワシやサンマに代表される青魚には「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」が多く含まれています。血管の弾力性を高める、血栓をつくりにくくする効果などがあります。

 

ブドウ:ブドウに含まれる「ポリフェノール」は、コレステロールの酸化を防ぐ作用があります。

 

昆布:昆布をはじめとした海藻類独特のぬめり。これには「アルギン酸」という食物繊維が含まれています。コレステロールの吸収を抑え、排出する役割を持っています。

 

ここに挙げた食材に含まれている栄養素をバランス良く摂ることで、体内の血液環境をサラサラにし、肌がくすみやすくなる状態を整えていきましょう。

 

・体を「温める」食材
肌のくすみを促進してしまう「冷え」から体を守るために、内側から温めるのに効果的な食材をご紹介します。

 

【体を温める食材の代表例】
かぼちゃ、にんじん、玉ねぎ、アボガド、しょうが、ねぎ、根菜、キムチ、納豆、玄米など

 

熱を生み出す原動力となる「タンパク質」「炭水化物」「脂質」をしっかりと摂り入れながら、ビタミンEやアリシン、ジンゲロンなど、血行促進を助けてくれる栄養素をバランス良く摂ることが大切です。

 

肌のシワやくすみに影響してくる「糖化」を防ぐ食事の摂り方

糖化になりにくい食材

肌が黄色くくすむだけでなく、健康面にも影響を与えかねない「糖化」。肌の透明感を損なわないために、食生活の改善から糖化を防ぐことがポイントです。

 

「糖化」になりにくい食事法

先ずは食事の摂り方から。

 

糖化を防ぐには「食後の血糖値」を抑えることが重要です。

食後、血糖値が急激に上がってしまうと「糖化」が進みやすくなってしまいます。しっかりと食事を摂りながらも血糖値をコントロールできるように、「よく噛んでゆっくりと食べる」「デザートや甘い飲み物を控える」この2点を心がけてみましょう。

 

また、食後はウォーキングなど体を動かすことも、血糖値を抑えるのに効果的です。

 

糖化になりにくい食材

食事の摂り方と同じく大切なのが、「食材の選び方」。糖分を適度に摂りながらも、血糖値が上がりにくい食材をご紹介します。

 

主食で血糖値が上がりにくい食材

そば、全粒粉のパンやパスタ、おかゆなど

 

血糖値が上がりにくいおかず

野菜:玉ねぎ、トマト、長ネギ、ピーマン、大根、ブロッコリー、レタスなど

キノコ:しいたけ、えのきなど

魚:マグロ、カツオ、アジ、しじみ、アサリなど

肉:鶏肉など

海藻:のり、ヒジキ、昆布など

 

血糖値が上がりにくい果物

りんご、ミカン、イチゴなど

 

このような食材をバランスよく摂ると、肌のくすみを抑えることにも繋がります。

 

調理の仕方は「揚げる」よりも「素材そのものを活かす」工夫を

調理の仕方も「糖化」を防ぐ効果があります。血糖値が最も上がりやすい調理法が「揚げる」。フライドポテトのようにタンパク質が多く揚げた調理法は食べ過ぎないように注意が必要です。

 

一方、「生」「蒸す・ゆでる」のように、素材そのものを活かす調理法は糖化を防ぐという面でも効果的。生野菜のサラダやお刺身、豚しゃぶなど、素材を美味しくいただくおかずを積極的に取り入れましょう。

 

肌への刺激を抑える食材

肌への刺激を抑える食材

肌トラブルを抑えるために、紫外線や摩擦のような「外側からの刺激」だけでなく、「体の内側からの刺激」にも注意が必要です。

 

「カフェイン」や「香辛料」のように、体を刺激する食材を摂り過ぎると、ニキビや吹き出物ができる原因となりかねません。

 

コーヒーや辛い食べ物は適量に控え、カモミールティーなど、体にやさしいものもバランスよく摂ることを心がけましょう。

 

肌のハリ艶をまもるには「自分の体に合った食材」を摂ること

食事を通じて、肌のくすみを抑え、ハリ艶を守るには、もう一つ知っておいていただきたいことがあります。

 

それは、「自分の体に合った食材」を摂ることです。

 

例えば、体の冷えの強い人が「生野菜は体に良いから」と、トマトやナスを摂り過ぎてしまうと、体をますます冷やしてしまい、肌のくすみやシミを促すことになりかねません。また、体を温めるためにショウガやキムチを摂り過ぎると、ニキビや吹き出物、火照りを引き起こしてしまいます。

 

では、自分の体に合った食材を知るにはどういう方法があるのでしょうか。

 

BHYでは、体に合った食材を知るための方法として「体質」を知ることをお薦めしています。

 

今の自分の体質を知ると、体の特徴や起きやすい肌トラブル、相性の良い食材などを知ることができるため、「自分の体質」を把握してから、肌のくすみ対策をはじめると効率的です。

 

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肌のくすみを抑える食生活を実践しましょう

肌のくすみを抑える食生活

肌がくすむ原因は様々ですが、そのひとつに「食事」があります。

 

食生活を改善することにより「乾燥肌」「血行不良」「糖化」「刺激」による肌トラブルを抑えることにつながります。

 

食生活を見直すには「食べ方」「調理法」「食材」の3点から改善を図ると効果的です。

 

また、自分の体質を知ることで、「肌トラブル解消と相性の良い食材」を見つけることにもつながります。

 

食事だけではなかなか変化が感じられないときは、BHYへお気軽にご相談ください。

 

ハリ艶のある肌をまもるために、先ずは毎日の食事習慣を変えることから始めてみましょう。

 

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