気温も体温も一気に下がる冬
ただでさえ体調を崩しやすい冬ですが、特に冷え性の方は手や足先が氷のように冷たくなり、夜はなかなか寝付けなくなってしまったり、とにかく辛いですよね。
それだけではなく、「冷えは万病の元」と言われるように、風邪や腰痛など、様々な症状を引き起こす原因にもなります。
しかし湯船に長く浸かってみたり、寝るときに靴下を履いたり、冷え対策は万全でも思うように身体があたたまらず、半ば諦め状態…という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「冷え」の原因と効果的な改善方法について、東洋医学の観点からお話しします。
「冷え」の原因は意外なあの部分?!
長年悩まされてきたガンコな「冷え」。
原因は一体どこにあると思いますか?
東洋医学では、冷えの原因は腎臓にあると考えられています。
腎臓は、老廃物を尿や汗として排出することに加え、血液量や血圧を調整する役割も担っている大切な器官。
大変デリケートな器官であるため、偏った食生活やストレス、疲労などにより弱りやすいのも特徴です。
腎臓が弱ってしまうと、身体をコントロールする働きが鈍り、血の巡りが悪くなるため、身体全体に「冷え」が生じてしまうのです。
腎臓の状態はおへその下の温度を確かめると、簡単にチェックすることができます。
実際に手を当ててみて「冷たいな」と感じた方は、腎臓に元気がないために「冷え」を引き起こしてしまっているのかもしれません。
このように、「冷え」と非常に深いつながりのある腎臓。
では、ケアをするには具体的にどうしたらよいのでしょうか?
腎臓ケアもおまかせください!「お灸」で身体の芯から温かく!
BHYでは、腎ケアとして「お灸」のコースをご用意しています。
中でもおすすめしているのが、「腎ヒーリング」という、腎臓強化を目的としたメニュー。
ハーブのオイルで優しくトリートメントをし、腎臓の機能回復によく効くツボへ「お灸」をすえていきます。
じんわりとしたあたたかさを感じることができ、リラックス効果のある「お灸」は、ストレスや疲労の回復も期待できます。
一度の施術であらゆる「冷え」の根本原因に働きかける「腎ヒーリング」。
今まで何をしても改善されなかったと言う方も、ぜひ一度お試しください。