下半身太りは腎が原因だった?!腎をケアしてむくみ撃退!

美脚を叶えるためには・・・

ある女性むけ情報サイトによると「痩せたい部位トップ5」のほとんどが“下半身”がだったそう。


下半身太りに悩んでいる方は多いようですね。

腹筋してもダメ、ストレッチしてもダメ、ヨガ行ってもダメ、マッサージしてもダメ…何をやっても変わらない。という下半身太りで頭を抱えている方の為に下半身太りの原因と撃退方法を教えちゃいます。

 

なんで痩せないの?下半身が痩せない本当の理由とは!

下半身太りは女性に多くみられ、その理由の1つに“冷え”があると考えられています。“冷え”があると代謝が落ち、痩せにくい身体になってしまいます。

その結果、手足の先は温かいのにお腹やお尻・太ももは冷たい、ぽっこりお腹、浮き輪のようについている腰周りのお肉、大きなおしり、隙間の無い太もも、サリーちゃんの足状態…

更にひどくなると、お尻と太ももの境目が分からない、お尻の下にセルライト、三段腹、指で押しても戻らない程のむくみ…
などの症状が出てきてしまいます。

これらの症状、実は腎臓が“冷え”をやっつけられなくて起きている症状かもしれません。

 

知らず知らずに下半身太りになる生活をしていませんか?

生クリームたっぷりのケーキやお菓子、パン、人工甘味料などは下半身太りの元になるってご存知でしたか?
これらは身体のエネルギー源にはならず、身体に溜まっていく一方なのです。

また、下半身太りの皆さんに共通している事は、痩せにくい場所が固くなっているという事。
脂肪は冷えて固い所を好みます。逆を言えば、温かくて柔らかい所は脂肪が付きにくいという事です!

BHYに通われているお客様の中にも「ふくらはぎがパンパンに張って自分の足じゃないみたいにツライ」「このサリーちゃんの足どうにかして」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、ちょっとの食事見直しと冷えて固くなっているふくらはぎを温めると、パンパンに張っていたのがほぐれ、足首が出てきたりするのです。

「女性はみんな冷えてるんでしょ」「体質だから」「何やっても温まらないんだもん」そう思って“冷え”を放置している女性も沢山いると思います。
その放置が下半身太りの引き金を引いているかもしれません。

 

下半身太りの原因“冷え”が最大の敵だ!

「お肉をなくす」という事だけを目的としたら脂肪吸引や脂肪融解注射などでお肉はなくせます。便利ですよね。
しかし、身体に“冷え”があるままではまた別の場所にお肉は付きます。
そしたら同じことの繰り返しで、根本的な下半身太りの解決にはなりません。

なぜ下半身が太るのでしょう?

それは“冷え”があるからです。

ではなぜ身体は冷えるのでしょう?

それは“身体を温める力”が弱っているからです。

 

飲食で身体が冷えたり、外的寒さを感知した場合、その冷えや寒さから身を守ろうと“身体を温める力”が働きます。
その“身体を温める力”とは腎臓の力なのです。
驚きですよね。
尿をつくったりするイメージが強い腎臓ですが、その他にも“身体を温める力”というのも持っているのです!

ところで、腎臓って身体のどこにあるか知っていますか?

腎臓は腰にあります。

女性が腰周りにお肉が付きやすい原因の1つに腎臓を守ろうとしている為というのもあるくらい大事な臓器です。
その腎臓の力・身体を温める力を強くすることが根本的な脱下半身太りへの近道だと言えるでしょう。

 

身体を温めて最大の敵“冷え”から身を守れ!

下半身太りは腎臓の“身体を温める力”が鍵となるとお話しましたが、実際どのように何をしたらいいのかいまいちピンと来ないですよね。
なので、まずは腎臓の働きから頭に入れていきましょう。

【 腎臓の働き】
①身体の水分を管理して尿の排泄
②耳、尿道、肛門、生殖器官などとの関わり
③髪の毛や骨や歯をはぐくんだり、脳の健康を保つ
④呼吸の吸うということを手伝う
⑤生命のエネルギー源を貯めておく

そして最後は1番大事なこと・・・

⑥“身体を温める力”

これらが腎臓の働きです。腎臓の働きが弱まると下半身が太るだけでなく、
頻尿・残尿感・尿漏れ・むくみ・耳鳴り・排尿排便困難・白髪・骨粗しょう症・歯が抜ける・物忘れ・更年期障害・老化・不妊・冷え・回復力の低下などの症状が出やすくなるのです。
下半身太りに悩んでいない方でも上記の症状が出ないように、腎臓のケアが大事になってきますね。

では早速腎臓ケアでもある、寝る前5分の下半身太り撃退方法を教えちゃいます♪

 

足の裏にある湧泉(ゆうせん)というツボを押す

足の裏同士をくっつけるように足を広げ、手の親指で足の裏を押します。
ツボ押しが面倒な方は、足首を回すだけでも良いです。足首にも腎臓に関係するツボがあります!

 

うつ伏せになって腎臓のある場所を温める

ホットタオルなどがあれば便利ですが、手で擦るだけでも良いです。
「腎臓さん、今日もお疲れ様でした、ありがとう」という労わる気持ちが大切です!

これらに加えてしっかり湯船に浸かれたり、食事でケーキやお菓子、パン類が控えられるようになればなお良しです!!

更に!

腎臓を強くすると言われている黒い色の食べ物・黒きくらげ・黒豆・ひじき・海苔なども食事に取り入れられると素晴らしいです。

 

カギは腎臓が握っている

何をしてもダメだった下半身太り。

いままでお話しさせていただきましたように、身体の内側から根本的にお肉を落とすカギは“腎臓”にあります。

BHYでは「臓美茶 冬」という漢方茶をご用意。この漢方茶の名前にある「冬」は腎臓の季節と言われているのです。


「冬が腎臓の季節」ということは「冬=腎臓が弱る季節」という事です。
寝る前の5分も惜しい超多忙な方、うつ伏せになった時点で寝てしまうくらいお疲れの方、この漢方茶を飲んで身体の内側から腎臓を労わってあげましょう。

 

≫「蔵美茶 冬」の詳細はこちら

≫「腎ヒーリングコース」の詳細はこちら

 

関連記事

冷えやむくみ、疲れを「腎ケア」で和らげる!知られざる「お灸」の効果とは?

『VoCE』2019年12月号に「臓美茶」が紹介されました

気になる冷えやむくみに終止符を!冬の悩みを一気に解決する「腎」のケア